AMD、2005年第2四半期は黒字に転換
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0714/amd.htm
http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0507/14/news007.html
自作市場ではかなりのシェアを占めていると思われるものの
在庫問題やフラッシュメモリのせいでたびたび赤字に転落するAMD。
2005年第2四半期は黒字に返り咲いたようです。
CPU事業は好調なようで売上高は前年同期比38%増で過去最高の7億6,700万ドル。
営業利益は1億1,000万ドルとなり、フラッシュ事業の9000万ドルの赤字を何とか埋め
AMD全体の純利益は1,100万ドルとなっています。
CPU事業では平均販売価格が6%上昇しており、Athlon64/Opteronの競争力が上がってることが分かります。
Intelが不調なうえ、DualコアではAMDがIntelを上回る価格をつける状態となっています。
AMDの好調は(フラッシュメモリの動向しだいとはいえ)当面続きそうな気がします。