改めて新鮮なBeOS由来の機能

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0503/26/news001.html
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0503/26/news001_2.html


BeOSといえば熱狂的なファンがいるものの数年前に開発が終わったと思ってたのですが
まだまだ開発が続いていたそうです。

2003年になって独YellowTABPalm社から無期限のライセンスを得てBeOSの後継OSとなる「Zeta」の開発を開始していた。


そんなZetaの機能はいろいろと今までのOSとは違う点がいっぱいです。

電源ボタンを押してから15秒程度でOSが立ち上がる

明示的にサービスを開始しない限りすべてのポートが閉じられている


などといった、個人をターゲットに割り切った設計がされている上に

一定時間ごとに強制的に実行タスクを切り替えるプリエンプティブ・マルチタスク方式(非協調的マルチタスク)を採用

800Mバイトほどの映像ファイルを同時に複数再生して、コマ落ちもなく非常にスムーズな再生


機能面でも魅力的です。Windowsだと他のアプリに引っ張られて
タスク切り替わらないことしょっちゅうですからねぇ。特にうちだとパワーポイントと


他にもいろいろ記事を読んでるだけで、これいいなぁ、と思わせる魅力にあふれています。ちなみに

MS-DOSエミュレータやBochesなどの存在も確認できた。


ということで、Zeta上でWindowsを動かすテストとかもできるかもね。
ちょっと欲しくなってきませんか?