ATI、シェーダーパフォーマンスが向上した「Radeon X1900」

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0125/ati.htm


一時期は絶好調だったATiですが、現在の世代ではnVidiaの巻き返しにあっている感じです。
そんな状況を打破するために登場したのが、X1800のリファインモデルであうる
Radeon X1900が発表されました。

演算性能は従来の272.5GFLOPSから553.8GFLOPSに向上。
1クロックあたり4テクセルのテクスチャフェッチが可能となった(従来は1テクセル)


ということで、結構な性能アップが図られている模様です。
ゲームでの性能についても、プレゼンされているようで
グラフを見る限りおおむねGeForce 7800 GTX 512の25%増しという感じのようです。


7800GTX 512は圧倒的なメモリクロックでかなりパフォーマンスを稼いでいましたから
それをさらに上回るということで、かなりの性能といえるのではないでしょうか。
ただ、そこまで性能が必要なシーンがどれだけあるのか?
という気はしないでもないのですけどね^^;