「レノボのThinkPad」はどこが変わった?──レノボ「ThinkPad Z60t」

http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0510/18/news002.html


IBMのPC部門がレノボに買収されて半年ほどがたちました。
今回のThinkPad Z60tはレノボになって追加になった新ラインだそうです。
レノボになってから今までのThinkpadは旧IBM時代のラインの小改良でしたが
今回は新シリーズだけに、IBM時代との違いが気になるところです。


まず真っ先に気になるのが黒くないThinkPadってこと。
チタン合金使用で銀色に輝く筐体になってしまいました。
ThinkPad=黒+赤(ポインタ)なのに、黒くないなんて・・・!と思いますよね。


しかしそれを除くと、強度を重視した構造や赤いポインタなど
ThinkPadらしいところも多いです。とくにThinkVantageの機能は秀逸っぽいです。

通常CPU使用率70〜80%程度のウイルスチェックソフトがレスポンスを優先するモードにおいては
CPU使用率を10〜20%程度に抑えられ、ユーザーが使うアプリのためにCPUを空けておくようになる。


これはかなり良いと思いません?
決して派手でウリになる機能ではないにもかかわらず
普段使うのに非常にありがたい機能を追加してくるあたりは
まだまだIBMの香りを残しているといえるんじゃないでしょうか。


レノボのThikpadもなかなかよさそうですね。