auが純増トップ、ウィルコムは7万増
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0508/05/news060.html
7月の携帯契約者数動向が発表になりました。
今回はauが首位を奪還しています。しかし2位のDoCoMoとの差は1000を切っており
ほぼ互角の戦いといえそうです。
4月DoCoMo、5月はau、6月はDoCoMo、7月auとめまぐるしく入れ替わる首位争い。
対照的にツーカーは今月も純減、ボーダフォンは2ヶ月連続で純増は達成したものの
純増数1万8千と、au/DoCoMoの10分の1以下となっており
今月も2強2弱の体制は変わっていません。
しかし、そんな状況に待ったを掛けそうなのがPHSのウィルコム
7月は7万純増を達成しています。
4月以降4ヶ月連続で6万件超の純増が続いており、勢いは本物といえそうです。
とくに東京エリアの増加は4万5700と非常に多くなっています。
通話定額、パケット使い放題、PC接続可能。そもそも音質も良い。
PHSの特徴を生かしたウィルコムの戦略は特に都市部で受けているといえそうです。
今後この勢いが地方にも波及していけばかなり面白くなるんじゃないでしょうか。