コミュニティーを前提に作られた「ドラゴンクエストVIII」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050228-00000049-zdn_g-sci
最近良く聞く単語、コミュニティー。特にblogなどが代表例としてよくあげられますが
ゲームの世界でもそんな単語を意識する時代になったのですね。
あるアイテムをどうやって取ったかというコミュニケーションが学校で行われる。それでまた盛り上がる。
ゲームの中だけでなく、友だち同士の会話が想定してデザインされているんです。
外部のコミュニティーを最初から想定しているんですね。
確かに、昔学校では新しく出たゲームの話をしょっちゅうしてましたし
それをもとに口コミで買う人が広がっていくなんてこともあった気がします。
そして、DQ8は確かに最近のゲームでは珍しく周りで話してるのを良く聞いた気がします。
これまでは100時間楽しめる冒険を、セーブを取りながら楽しんでいたものが
今後はゲームそのものというよりは、ゲームの中のコミュニティが最も重要になるということだ。
自分が生きた証はゲームクリアからゲーム内の友だちへと……これをどう商売としていくかが一番重要になるとのこと。
かつては友達だった情報源が、いつの間にか雑誌が主流になり
そしてついには攻略本が発売とゲームと同時に売られていくようになった。
それが今、ネットの発達で、また友達、そして(まだ)友達じゃないけど同好の士
と話をしながら盛り上がっていく。
スクエニの試みがうまく行くかどうかは分かりませんが、そうなればいいなとは思います。
MMOなんかはその典型的な世界ですよね。
ただなー、FFXIはユーザーの評判良くないよなー(笑
あと、この記事DQ8のことはほとんど書いてないのが、どうかとおもいます^^;
まあ、ゲーム好きなら読んでみても損はしないのではないかと。