仮想マシン

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/1126/kaigai049.htm

機能に引き続き、後藤氏のVanderpoolの解説です。解説にもあるように1つのシステムを仮想的に複数のマシンに分けて使うってのは汎用機なら既に普通に実現されてます。ついにそれがPCの分野にもなんですね。でもあんまり使い道が思いつきません。

つまり、家庭に1台ハイパフォーマンスなPCがあって、それを家族でシェアしているという想定のモデルを見せたわけだ。

たしかに管理する台数が減って便利なような気もしますが、モニタとかどうやって各部屋に分配するんだろう?^^;


ちなみに当該記事の最後にある歴史は繰り返しつつある。ってやつですが、確かに現象だけ見れば昔の形態に戻ってるように見えますけど、そこにはN/Wの高速低廉化等など、様々な進化の上に成り立ってるんであって、繰り返してるように見えてもその間には大きな進歩が有るともいえると思いました。まぁ、どちらにせよまだ先の話…ですね。